天然っぷりに乾杯

　定例化しつつある麻雀大会に参加してきた。

　参加した半荘３回はすべて微プラスで終わることができた。１回目はあんまり動きはなかったんだけど、２回目は８千点くらいまで、３回目はリーチをかけた時点で400点までヘコんでからのプラス。個人的にはなかなか充実した麻雀だったかな。

　そして、事件は私の観戦していたときに起こった。

　とあるお方がスーアンコを上がったんだけど、役満だと本人が気づいたのがツモ上がりしてみんなで牌を確認してスーアンコだと指摘したときだったというｗ。

　シャボン待ちのスーアンコ狙いだったからリーチをかけるのは保険としてありだとは思う。仕方なくロン上がりすることもあるし、裏ドラに期待もできるから。

　誰か当たり牌を捨てたら間違いなくロン上がりしていたはずで、その辺りも奇跡的。

　テンパったときだったか「キレイな手だよ〜」っていってたっけ。一般的なキレイな手というのはリーチ、タンヤオ、ピンフで上がることだから、まさかこんなことになるとは思ってなかった(^^!。

　しかもこのとき親で１本場だったから16,100オール。さらに南場の親のときに倍満をツモ上がりして２人をハコにして終了させたという…。

　漫才とか落語とか、しっかりとネタづくりしているひとたちが天然ボケのひとを嫌う理由がわかった気がした(--;。