「大玉」 ASIN:B000EPRXCE

 ようやくプレイ開始。買ってからしばらく放置してたのは、マイクを使って声で操作することが必須なため。DSで少しは慣れたとはいえ、声を出して遊ぶというのはまだ抵抗がある(^^;。

 まずはその名も「おおだマイク」というマイクをコントローラに装備して、オプションで感度の調整。試してみた結果、+7にしてマイクは1番下のところをホルダーに固定、口とマイクの距離は20センチほどにしてプレイすることに。感度が高いとコントローラの操作音なんかも拾ってしまうんだけども、低くして口との距離を短くすると操作が窮屈になってしまうので。

 説明書もロクに読まずにプレイしてみると、ステージ3まではクリアできた。ステージ4は最初のボス戦。ボスはひとりだけデカキャラで、兵士と比べると5、6倍もあろうかという大きさ。ここでは苦戦をしたため説明書を読んだ。

 このゲームでは大玉を光の玉にすることが攻略のカギで、その方法は2種類ある。壊すとアイテムが出る建物から出た緑の玉を大玉で取るか、同じく建物から、もしくは敵兵を倒したときに出るハートを大玉で取ったあと、光っている状態の釣鐘に大玉を当てることで一定時間光の玉になる。光の玉になったときは味方兵へ当ててもダメージはなく、敵兵に当てると味方兵として拿捕できる。不利な状況をひっくり返せるのが気持ち良い。

 それがわかると展開が楽になり、ステージ4もクリア。このゲームの特徴として、ボスなど敵を殲滅することではなく、釣鐘を所定の場所へ運ぶことがクリアの条件だということがある。リアルタイムで進むその時々の状況に応じて大玉を打ち出したり、兵や釣鐘衆に指示を出したりと、いかに有利な展開に持って行くかが難しくもあり、楽しくもある。