「日本式・アニメーションの探検」

 東京都写真美術館で開催されている「わざとこころ−日本式・アニメーションの探検」も観てきた。ホントは「レベルX」を観ようと思って行ったんだけど、とっくに終わってたよ(^^!)。先日公開を開始した「イノセンス」、あとを追う「アップルシード」、「スチームボーイ」の予告編映像やイメージボード、絵コンテを展示。「アヴァロン」はメイキングの映像や実写ならではの衣装や小道具も展示。

 コマ撮りアニメでは「こまねこ」の実際に使用されている人形やセットとメイキング映像を展示。「どーもくん」作っているひとたちなのかな?。ほかにクレイアニメーション「クレイタウン」の人形やイラストなども。

 PS2の「モジブリボン」と「アイトーイ」も1台ずつだけどもフリープレイで展示。「モジブリボン」はアナログスティック1本という簡単操作でなかなか面白いんだけど、データのロードがやたら長くて20秒くらいかかってた。「アイトーイ」は映された自分と画面のキャラとの当たり判定も良くて、動く早さもゲームに反映される空手の板割りのゲームもあって悪くないデキ。ただ、プレイしている姿はマヌケなんだよね(^^;)。

 一番奥には「萌え系」の展示が。等身大メイド人形とか「リカヴィネ」とか「週刊わたしのおにいちゃん」とかが並んでて、苦笑いすることウケアイ(^^;)。

 ほかにもパソコンとウェブカメラを使った自分たちを写してコマ撮りアニメが作れるコーナーもあった。いままでに作られたものも観られて、ケータイが勝手に動くアニメを作ったひとがいたり。

 ガーデンプレイスまで行くのがけっこうメンドいけども、250円でこれだけのものが観られれば悪くない。展示は今月28日(日)まで。開館は木曜と金曜のみ午後8時まで、ほかは午後6時まで。休館日は月曜。