造形

ワンダーフェスティバル2006冬

現地に着いたのは12時半ころ。まずは例によって駄菓子詰め合わせをおみやげにばなわさんのブースへ。新作の牛田トクコを無事ゲット。時間がなかったにも関わらず新作2点に加えて展示用の色付き完成品まで仕上げるとは、す〜ばらすぃ〜(ジョンカビラ調に)…

製作メモ:胴体焼き上げ

上半身と下半身の細部を焼き上げ前の最終調整。 追加パーツとして最初に作った右腕をベースに腕を水平に伸ばした状態のものを作成。このキャラの特徴として、ハンドガンは片手で横に寝かせて撃つ。このポーズがカッコ良いので試しに作ってみた。 3つのパー…

製作メモ:両腕焼き上げ

肩まわりを最終調整して焼き上げ。焼こうかという段階になって左右を比べてみたら、1ミリほど右腕のほうが短いめになってしまっていた。実寸に近かった左腕のほうに合わせて右腕の肩まわりを盛りなおし。右腕は焼き上げたものだったのでそれほど難航せず。 …

製作メモ:追い焼き

右足の傾きは削り出しでは調整がつかなかったのでデザインナイフで細かく格子状に切り込みを入れてたあとにスカルピーを盛って追い焼き。両足とも先端が欠けてしまっていたのでついでに修正。盛る量が少量だったこともあったため焼き時間は9分にしてみた。 …

製作メモ:両足焼き上げ

両足のラインの調整と、膝まわりのエッジを出したあと焼き上げ。少し厚めのところがあったので時間は12分にしてみた。 ブーツと合わせてみる。最終調整が甘かったようで、右足のほうがわずかに前に傾いてしまっていた。削り出しで上手く調整できればいいが。…

製作メモ:塗装について

鮒子さんと話してたんだけども、私は塗装の技術が未熟だ。プラモデルの塗装経験はそれなりにあるものの、ガレージキットの塗装はあまりしたことがない。 プラモデルの場合は塗る色に近い色が成形色になっていることが多いため、指定の色を塗るだけで思った色…

製作メモ:装甲再度作り直し

スカルピーも使いまわしで黒ずんできたので新しいものを加え、装甲を再度作り直し。 厚みを若干厚めにして、形状をなるべく削り出しが少なくてすむように念入りに調整。できあがっている後側に合わせて作ることができるので最初のときより作りやすい。 焼き…

製作メモ:装甲作り直し

腰の前側の装甲を作り直し。焼き上げて削り出しているとまたもや幅の狭い部分が折れてしまう。 先日と同じように補修して削り出しを続けていると、今度は反対側が折れてしまう。めげずに補修。つける角度が少し内向きになってしまったようで、ズボンに合わな…

製作メモ:装甲削り出し

昨日焼き上げた装甲の表面をならすために240番のペーパーをかけていると、前側の幅5ミリくらいの部分が折れてしまった。そこだけ少し薄いめになっていたようだ。 接着にはゼリー状の瞬間接着剤を使い、まわりにも塗って補強。固まってからリューターで使っ…

製作メモ:装甲焼き上げ

腰の装甲を焼き上げてみた。厚さは0.9ミリくらいか。ズボンの上から合わせてみる。少し前側のほうが膨らみすぎたかも。

製作メモ:修正と調整9

肩まわりの大きさとバランスを調整。袖口をつけた。 腰の装甲を合わせてみる。やはりやや厚ぼったい。どの程度までの厚みまでなら焼いた後の加工に耐えられるか試してみないと。

製作メモ:修正と調整8

膝下の太さをデザインナイフで削って調整。だいぶすっきり。ズボンもよりシャープなラインに調整。

製作メモ:修正と調整7

ポーズ調整のためズボンの膝下との接合部に傾斜を後側と外側につけた。合わせて膝まわりの造形を調整。膝の後側に切り欠きを入れた。 ブーツは甲の部分に谷を作り、やっと納得できる形状になった。ベースホワイトを塗装。塗りのムラにペーパーをかけて重ね塗…

製作メモ:修正と調整6

上半身と両腕の接合部に0.9ミリの針金を通した。各パーツの接合部の調整とバランスの修正。 下半身にベルトをつけ、腰まわりの装甲を試作。1ミリほどに延ばしたスカルピーをヘラで切り抜き、包装紙を円錐状に丸めたものに載せて修正。焼きのときもこの紙を…

製作メモ:修正と調整5

肩まわりの形状とバランスの修正。写真に撮って拡大してみるとバランスの悪さがよくわかる。

製作メモ:修正と調整4

首まわり、両肩、胸当てなど上半身の細かな部分を盛ったり削ったりして作成。だいぶそれらしい形になってきた。 両腕の肩まわりを作成。右腕は焼き固め済みだったため、デザインナイフで切り込みを入れたり、ハンドドリルで穴をあけたりしてスカルピーの食い…

製作メモ:修正と調整3

ブーツにサーフェイサーを塗り、形状をペーパーで修正。つま先の部分がまだ納得いかない。 ズボンの膝まわりを作成。膝当ては焼く前にするか後にするか考え中。 上半身に胸当てをつけてみた。スカルピーを薄く延ばしたものを切り、貼りつける。冷えてしまっ…

製作メモ:修正と調整2

ポリパテで複製した頭部の首が折れてしまった。空洞の部分が大きかったし、力のかかる場所なので修正しようかと思っていたところだった。3ミリのハンドドリルで穴をあけ、プラ棒を芯にポリパテで固めた。 髪の後側は気泡と欠けていたところをポリパテを盛り…

製作メモ:修正と調整1

ブーツをデザインナイフで削り出していたら甲のところを削りすぎてしまった。やや脆くなっていたところだったせいもある。もう片方の右側のほうも形状が少し小さめだったこともあったので甲の部分にポリパテを盛りつけて修正した。鏡を使って左右のバランス…

製作メモ:スカルピーに挑戦3

下半身を作成。スカート状に付く装甲はどう作るかまだ考え中。 ひざ下の両足を作成。焼いたブーツに合わせて盛りつけ。芯材には楊枝を。 下半身、足、ブーツを組んでみる。バランスはまあまあか。足は太いからもう少し削らないと。ブーツも削り出して整えな…

製作メモ:スカルピーに挑戦2

上半身を新規に作成。昨日作ったのは下部の四角い穴を下半身に直接盛ることで成形していた。それだと深さが足りなかったから、竹串を四角く削ったヘラで成形するようにした。今度も芯材はなし。上部の穴も首を使わず、3ミリのプラ棒を使用。外側に向かって…

製作メモ:スカルピーに挑戦1

スーパースカルピーを試してみた。ダイソーで購入した6ミリのプラ板(角が丸くなっていてまな板風)の上でよくこねる。ベタつきもあまりなく、非常に扱いやすい。 ピンキーの上半身と両腕を作ってみた。腕の微妙な太さや曲線がなかなか出ない。芯材は腕に楊枝…

製作メモ:ポリパテで複製4

硬化したポリパテを取り出してみると大きな欠けが一ヶ所。量は充分だったけれど、細い部分への盛りが足らなかったようだ。

製作メモ:ポリパテで複製3

ポリパテは無事固まった。慎重に取り出す。余ったポリパテと空気が出てくるように切っておいたゲートからは空気がうまく抜けてなかったようで、耳と首のところに空洞ができてしまっていた。ポリパテの量が少なかったようだ。首は先のほうはが欠け、付け根の…

製作メモ:ポリパテで複製2

型に入れたポリパテが固まらない。色合いからして硬化材が少なかったために硬化不良を起こしたようだ。仕方ないので型から取り出す。 細かな部分に入り込んだポリパテを取り出すのには木工用ボンドが活躍。混ぜるように塗りこんで剥がすことでキレイに取れた…

製作メモ:ポリパテで複製1

おゆまるで作った型に入れてみようとずっと使ってなかったポリパテを出してみると、溶剤が分離してた。硬化剤を混ぜて型に入れる。芯材には割り箸を重ねてブロック状にしたもの。

おゆまる実験

どんなもんかとピンキーの頭部パーツをおゆまるで型取りしてみた。 ふつふつくらいに沸かしたお湯に透明ラメ入りのを2本投入。菜箸でつついていると2分ほどで柔らかくなってきた。菜箸でこねつつもう1分、計3分ほどであげて、ウエスで水気を拭いてからお…

スカルピーとかおゆまるとか

両腕と靴の前のところを作っておおまかな形はできあがり。左右のバランスを取るのは難しいな。 そろそろ硬化する素材で作ってみようか、ということで素材について検索。 スーパースカルピーを焼くのにオーブンレンジを使おうかと思ってたけど、やっぱり有害…

竹串コロコロ

油粘土での練習の続き。パーツが小さいと指では形状が整わないから、丸の竹串を転がしてならした。当たる面積が少なくなると造形もしやすい。削いだりならしたりには持ち手付きの角の竹串を削りだしたものを使用。 パーツは上半身、腰から膝上、膝から脛、足…