初つくば

 「今 敏 献杯ウイーク in Gazio」が開催されるとのことで、開店当初から行ってみたいと思ってたGazioに行ってきた。


 茨城には何度となく行ってるものの、つくばへ行くのは初めてだったり。つくばエクスプレスに乗るのも初めてで、Suicaだと味気ないので切符を買ってみたり。

 先頭車両は色といいフォルムといいウルトラマンを彷彿とさせる。

 秋葉原からつくばまでは快速で45分ほど。感覚的には南武線で川崎から立川に行くような感じかな。つくばの空はすでに秋の気配。


 11時ごろにGazioに着いてみると、すでに数名の開店待ちのひとたちが。ほどなく開店して店内へ入ると、スペシャルカクテル「夢みる機械」とタイカレーのライスつきをオーダー。

 店内で流されてるBGMの音量はそれほど大きくなく、テーブル上にはグラスに入った植物が置かれていて落ち着いた雰囲気。

 今さん関連の展示では個展などではみかけなかった「千年女優」のセル画が特に目をひいた。まだこのときはセル画だったんだなぁと。

 平沢さん関連の展示ではリカンベント。テレビなんかで走ってる姿はみたことあったけど、実物を間近でみたことはなかったし。

 「今 敏 献杯ウイーク in Gazio」は28日(水)まで。

 Gazio限定販売のCDがあったので購入。

 1時間ほどまったりしてからGazioをあとに。


 続いてつくばエキスポセンターへ。


 シンボル的にそびえ立つH-IIロケット。コンバトラーVよりちょっと小さい。

 館内の展示は意外と多くて、目るだけじゃなくて体験したりできるコーナーなんかも。きてる子供たちが競うようにペダルを漕いでたりしてた。

 原子力発電関連の展示がたくさんあって、発電所内をまわったりできるものは「いいのか…?」などと思いつつみてた。

 1階の通路のモニターで流されてた70〜80年代当時に日本住宅公団が製作したフィルムが面白かった。当時国土庁長官だった金丸信とか首相だった大平正芳とか出てきたりしてたし。

 2階の展示はやや高学年向けで、宇宙関連のものも。宇宙ステーションドッキングゲームは画面内のボタンをトラックボール+1ボタンで押すという仕様のためか成功できずoy2。次きたときにリベンジしよう…。

 1985年に開催された「科学万博−つくば'85」の展示もあって、おっさんには懐かしかった。そうそう、コスモ星丸って現役なんだね。思わず関連グッズのボールペンを買ってしまった。

 それと、食べ物系のおみやげはあんまり買わないんだけど、「がま大将」は見本をみたら造形が面白かったので購入。味は「ひよこ」っぽい感じ。


 つくばへは秋葉原から往復2,300円。割高感はあるし毎週通うというのはキビしいけれど、近いうちまた行きたいな。