「レイトン教授と不思議な町」 ASIN:B000N3PKEK

 ナゾ解きはボリュームも歯ごたえもあったし、ビジュアルもサウンドも好みで大満足。随所に挿入されるムービーは劇場版クラスの質で驚いた。

 ナゾの監修をしている多湖輝の「頭の体操」は以前読んだことがあった。多湖さんの本に限らず見聞きしたことのあるナゾもいくつかあったけども、答えを思い出せないものもあったり(^^;。

 プレイは主に登場人物との会話とナゾ解きで進み、シナリオ上でアイテムが出てくるときは取得も使用も自動。ナゾのパーツ、2つのへやに置く家具、めいがのピースなどコレクション要素も。

 意地でヒントは一切もらわずにプレイ。通常モードのすべてのナゾを解いたときのピカラットは4,009だった。

 誰かがウソをついてる、みたいな論理パズルは苦手だなぁ。択一のナゾは総当りしたくなかったんだけど、考えてもハズレてばかりだったから結果的に総当りになったり…。

 Wi-Fiで来年2月まで毎週ナゾが配信されるのという嬉しいサービスもあったりする。続編も開発中のようなのでこちらも楽しみ。


 プレイしていてサターン用ソフトの「オラクルの宝石」を思い出した。元が海外産のためか理不尽なところは多かったものの、パズルを解いて進んでゆくアドベンチャーでシステム的には近いものが。確かクリアできなかったんだっけ…。ちなみに販売はサンソフト