大漁
ちょっと離れたところにあるブックオフにしばらくぶりに行ってみたらゲオになってて驚いた。せっかくだからと物色。品揃え、値段とも悪くない。
しょんぼりしつつ近くのツタヤへ向かう。
ん?青い看板の下の黄色いのは…。
なんだ、ブックオフはツタヤに統合されてたのか。
フロアは狭くなったけども、それでも中型店舗級。
文庫の100円コーナーをみてみると、火浦功のが5冊もあった。状態はかなり良好。持ってないものだったからすべて確保。
- 幸せの青い鳥
- 99%のトラブル
- ファントム・レディ
- 大熱血
- 大暴力
通常価格のところも期待できそう、とみてみると、こっちにも状態の良いものが。2冊確保。
- 死に急ぐ奴らの街
- ひと夏の経験値
「死に急ぐ奴らの街」は文庫、ノベルスとも持っている。文庫のほうはここ数ヶ月カバンに入れっぱなしだったりするほどお気に入り。
小説を再読することもそう多くないにも関わらず、この小説に限ってはすでに4回も読了してたりする。いま5回目の最中。
いわゆるハードボイルドというジャンルの小説は意識して読んだ記憶がない。セリフ回しがスカしてるなぁと読み始めは少し思ったけども、読み進んでゆくうちにそれがカッコ良く感じられるようになった。
これほどまでに引き込まれたのは、それまでにC調と言われるギャグ路線のものを読んでいたことも関係ありそう。
しばらく行ってない都心方面のブックオフもフリーきっぷでまわってみないとな。