大阪旅行記その3

 昨晩はすんなり寝付けたものの、眠りが深かったためか目覚めたのは4時ごろ。ちょっと早すぎるのでそのまま二度寝

 7時ごろに起き出し、昨日買っておいた菓子パンなどをほおばりつつ今日の予定をチェック。

 廊下にビデオテープが並べられたラックがあったのでみてみると、インパクトのあるタイトルのものがあったので観ることにした。

 主演は松方弘樹。あとで調べたら1982年にフジテレビ系で放送されたテレビスペシャルだった。畑中葉子演じるくノ一が着物を斬られてポロリしたりとか水辺で斬り合って襦袢がすけすけになったりとか当時は大らかだったなぁと[;゚∀゚]=3。


 10時前にホテルをチェックアウトして新今宮駅で合流。ジャンジャン横丁を抜けて通天閣へ。

 通天閣の麓に着いてみると予想以上の人出で、展望台の待ち時間は45分とのこと。どうしても登りたいわけじゃなかったし、時間的に余裕がなかったためスルー。

 今回の大阪旅行の目的のみっつめは、龍が如くシリーズの「2」と「5」で舞台となった道頓堀(蒼天掘)と新世界(新星町)を散策すること。

 通天閣のそばにある駐車場は「2」に出てきたのとほぼ同じ佇まいで、ここでシロちゃんと出会ったんだなぁ…などと感慨にふけったり。


 通天閣本通を抜けてでんでんタウンへ。

 モモノキファイブのリスナーにはお馴染みのメロンブックスらしんばん

 「ちょいめし あさチャン」ってオタロードの近くにあったんだね。タイムリーな時事ネタにニヤリ[゚∀゚]。

 全員でなんば駅の辺りまで流したあと、分かれて自由行動に。

 私はひとりで裏道のほうの普通の商店街を歩いてみた。黒門市場って商店街はいい匂いがしてヤバかった。お昼を予約してなかったら食べ歩きしたかったな。


 なんば駅近くのタイトーのゲーセンで合流してから道頓堀方面へ。予約してたかに道楽でお昼のかに会席をいただいた。



 ほかのひとがお茶なのに「これは日本酒を飲むしか!」と熱燗を注文してしまった[*´∀`]。


 お土産屋をまわったり道頓堀周辺を散策。ドンキのとこから遊覧船が出てたりした。船には特別弱いから私には無理そう…。

 伊丹空港組はここで離脱し、御堂筋線大阪モノレールを乗り継いで最終目的地である万博記念公園へ。

 駅を降りて公園へ向かうと、なんかひとが少ない。お土産屋は店じまいしてるし、いやぁな予感を抱えつつ入り口ゲートへ到着。


「入園16時30分まで 閉園17時」


 時刻はすでに17時をまわってたoy2。

 事前に営業時間を調べておくのをすっかり忘れてた…。

 落胆してたところ、係員のひとに許可がもらえたのでちょっとだけゲートの中に入れてもらって太陽の塔を撮影。

 太陽の塔を拝むことがメインだったから目的はほぼ達成できた。係員のひとにお礼を言ってから万博記念公園をあとに。


 大阪モノレール伊丹空港へ。早めに着いてしまったので空港内のお土産屋をみてまわったり喫茶店でお茶をしつつダベったりして時間調整。

 飲みかけのペットボトルを持ってたことに気づくのが遅くての処理に時間がかかってしまい、時間ギリギリで手荷物検査をパス[;´д`]。

 座席に落ち着くと、いい感じの眠気がきたので少しウトウト。帰りの飛行機も揺れはあまりなく、快適だった。着陸時、テレビモニターに前方視点の映像が流されてたのは面白かったな。リアルトップランディング

 ねおやまさんと京急空港線車内で別れて帰途に。


 いくつか入れなかったりしたお店とかあったけれど、天気は概ね良好だったし、充実した良い旅だった。また次の機会に。