MASAKing&茜-AKANE-ジョイントライブ

 六本木のサテンドールまでライブを観に行ってきた。

 六本木に降り立つのは去年の7月以来かな。ライブでもない限り縁のないとこだし。

 いつも目印にしてたアマンドが建て替え中だということに気づかなくて、しばし周辺をウロウロした(^^;。早めに出たから開場前には到着したけどね。


 今日は電子打楽器奏者のMASAKingのソロCD発売記念ライブで、共演は茜と富樫春生。


 ライブは二部構成で、茜による第一部からスタート。演奏された曲は以下のとおり。

  • 宮城野盆歌
  • YAYAYA
  • バラードメドレー
    • 本庄追分
    • Ten-ma
    • ふなうた
  • ピリカ
  • こちゃへ
  • DAIKOKUMAI

 バラードメドレーは会場の雰囲気に合わせて作成されたものだそうで、「Ten-ma」は好みのピアノアレンジだった。sallyさんとYumiboさんの衣装も黒を基調とした落ち着いた色使いだったし。

 sallyさんの演奏はいつもよりアドリブ多めというか、ジャズっぽい感じで前に出てきてた印象。共演した富樫さん影響だったのかな?。


 15分の休憩をはさんで第二部のMASAKing

 MASAKingのドラムプレイを観るのは一昨年の秋葉原MUSICVOXでのインストアライブ以来。超絶なプレイを楽しそうに、気持ちよさそうにするんだよなぁ。

 今回は演奏だけでなく、プロジェクターに映された映像とシンクロさせたり、ミュージカル風に歌や朗読なんかを織り交ぜたりと、盛りだくさんな内容だった。


 そのミュージカル風なパートがフライヤーにあった新ユニットだったようで、バイオリンと歌を担当する女性が共演してた。確か名前はテラシマレイコだったような…。

 題材になっていたのは「うつくしいのはら」という西原理恵子の漫画。こんな重い話を描いてたんだね。ちょっとウルウルきてしまいました(;;。


 富樫さんとsallyさんが加わって「飛翔」を演奏したあと、さらにYumiboさんが加わって「タビビトの詩」。そして最後はいつもの「AKANE SOLAN」で〆。

 上演時間は15分の休憩を含めて2時間半ほどで、MASAKingと茜で半々くらいだったかな。

 観たのはカウンター席からで、イスも高くて見通しがよかったから奏者の手元がしっかりみられた。"音の生まれる瞬間"を感じられたのが嬉しかった。


 ライブを観てから聴こうと思ってたのでCDは買ってなかった。富樫さんのCDも購入してそれぞれサインをいただいてしまった。

 右下にあるビックリマンっぽいシールは購入特典の「ソックリマンシール」。