「パプリカ」

 映画を公開初日に観に行ったのっていつ以来だろか。

 ネットで予約の状況みてみたら全然埋まる様子もなかったんで18時すぎにチケット売り場へ。真ん中やや奥の席を難なく購入。そのあとパンフとサントラも購入。パンフはB6判くらいの小ぶりサイズで好感。


 キャラ設定とかストーリーは大幅に変更されてた。パンフに書かれていた"再構築"というほうがしっくりくるかな。大きなところでは能勢が粉川に統合されたこと。あと島が理事長→所長、乾が副理事長→理事長とわかりやすい配置になってたり。

 パプリカの存在について原作からの延長というか、一歩踏み込んだ形になっていたところは良かったな。

 侵食されたひととか夢の住人たちの言葉遊び的なセリフがおかしい。DVD出たら繰り返し観てニヤニヤしようかとw。

 DCミニは見映えのするデザインになったんだけど、その名前からの印象とはギャップがあったかな。原作読んでてそのイメージが強すぎるせいもあるか。


 帰りは無料配信でダウンして携帯プレイヤーに入れといたエンディングテーマの「白虎夜の娘」をエンドレスで聴きながら帰った。もう1回は観に行きたいな。