げんしけん

 最初に読んだのは桜玉吉の「なぁゲームをやろうじゃないか!!」を読むために月刊アフタヌーンを買ったとき。ハラグーロがでてくるあたりで、実録系なのかなぁという印象だった。

 その後、6巻の特装版に桜玉吉が寄稿するというので観る用と保存用で2冊購入(買ったときの日記)。「荻上さん萌え〜」とか書いておきながら、それ以来単行本は買ってなかった。


 で、最近ふと6巻を読み返してみたら続きが気になりだした。古本屋で7、8巻を購入してから何巻まで出てるんだろうと調べてみたら、最新で完結の9巻が昨年末に発売になってた。

 9巻の特装版はもう買えないかなぁと思ってたら、Amazonに在庫があるのを発見。1,490円と送料無料の1,500円に10円足りなくて、送料手数料で300円取られるのがシャクだったから5巻も一緒に注文(翌日に届いてビクーリ)。まだ在庫があるようなので、欲しいひとはお早めに。

 4巻も買ってきて読んだ。6→7→8→5→9→4という変則的な順番で読んだから、また順番に読んでみたりも。荻上さん好きとしては登場する4巻からだけでもいいんだけど、気になることもあるんで(春日部さんの起こした事件とか)そのうち1〜3巻も買うと思う。


 9巻の特装版には同人誌とドラマCDが同梱。同人誌は56ページと大ボリューム(ちなみに6巻のときは32ページ)。執筆陣も豪華で、安彦良和も参加していたりする。コスプレを見越してキャラデザインをされていたとは…。

 ドラマCDは高坂が荻上さんに「やっていけそう?」って聞いてるところからすると荻上さんが入ってきたすぐあとあたりかな。でも、セミの声がしてるんだよねぇ。となると26話のあとあたりになるのかも。収録時間はドラマが28分、声優インタビューが12分で計40分ほど。

 荻上千佳の声は水橋かおりが担当。これは自身のHPにも書かれていたから知ってた。同人誌のほうにも参加してたし、いろいろと願いも叶ったようで良かったなぁと。

 参加している声優さんたちはイメージに近い感じだった。10月から放送されるのはOVAの3話に加えて新作ってことなのかな?。これは毎週録画せねばっ。