巣鴨、そして秋葉原

 このあいだ営業時間内に間に合わなかった巣鴨にある南三陸さんさん商店街のすがも店。

 今日は余裕をもって出たので鯖の一夜干し、牛たんソーセージ、仙台味噌などを買うことができた。


 時刻は16時前。オープン前から1度行こうと思ってたコメダ珈琲巣鴨店で遅めの昼食…というか早めの夕食。かなりの混み具合だったけど、ひとりだったおかげで待ち時間もなくスルっと入れた。

 コーヒーはちょっと贅沢にウィンナーシナモン、そして前に食べておいしかったホットサンドあみ焼きチキンを注文。あみ焼きチキンはかなりのボリュームで、肉厚の鶏肉がジューシーでうまうま[´〜`]。


 帰りには秋葉原のナツゲーミュージアムへ。ここんとこ週1くらいで通ってたり。

 レアなビデオゲームはもちろん、私が好んでプレイしてるのは景品がもらえるエレメカ系のゲームたち。現在4台が稼動中で、1プレイ30円。

 お店に入ってすぐ右の壁際にあるのは「ラビリンス」。パチンコっぽい作りで、3個のボールをあみだくじ状になった3つのレーンのゴールにそれぞれ1個ずつボールを入れるとクリア。このゲームのみ4プレイ100円の設定がある。ボールを打ち出すと数秒で終わってしまうし、10円玉を両替して投入して…という手間を考えるとそっちのがいいかも。1回クリアしたことがある。

 その左にあるのは「ジャンピングラリー」。これもパチンコに近い作りで、ひとつのボールを1、2、3、4、5、6、7、10のカップに入れると双六のマスがその数字に応じた数だけ進み、ゴールで止まるとクリア。アウトに止まるかゴールをオーバーランするとゲームオーバー。フィールドに奥行きがあるのでボールの動きが面白い。6回くらいクリアしてるかな。来たときは毎回プレイするほどハマってる。

 そのさらに左にあるのは「山のぼりゲーム」。これは双六状になったコースを「すすむ」と「もどる」のボタンで移動して、頂上に辿り着いたらクリア。コース上には丸太の橋、蜂、蛇、落石などのトラップがあって、タイミングよくボタンを押すことで進んでゆく。制限時間は60秒。最難関は終盤のロープのとこで、素早くボタンを4回押す必要がある。2回クリアだったかな。この日は残り43秒(17秒)という自己最速ラップが出た。

 もうひとつはお店に入ってすぐ左にあるクレーンゲーム。UFOキャッチャーの祖とも言える作りで、クレーンを「ひだり」、「みぎ」、「つかむ」の3つのボタンで操作してフィールドに敷き詰められたお菓子をつかみ取る。クレーンは自由に動かせるものの、つかんだお菓子を1番左の景品口まで自分で操作して落とさなければならない。制限時間は60秒で、お菓子をつかんだまま終了になることも(次にプレイするひとはラッキー)。

 げっとしたお菓子たち。


 以前から存在は知ってて、行ったひとの話を聞いて気になってた「私設図書館シャッツキステ」に行ってみた。

 分類上は「メイド喫茶」になるみたいだけど、お約束の「おかえりなさいませ」とか「いってらっしゃいませ」というのはなくて、衣装がメイド服の純喫茶という印象。

 私はさっき食べたあみ焼きチキンがまだ消化中状態だったので紅茶だけいただいた。一緒にいったねおやまさんが頼んだチリビーンズを味見させてもらったらすごく好みの味だった。飾りつけも本の形のクルトン(?)がついてたりしておしゃれ。

 写真をみてピンときたひとがいるかもだけど、座った席のテーブルはミシン台で、引き出しには裁縫道具が入ってたりした。

 「私設図書館」ということで、店内には蔵書がたくさん。目に留まった「日ペンの美子ちゃん」の本をみて昔を思い出すなど。「満開の電子ちゃん」なんてのもあったっけなぁ…。

 紅茶はストレートティーが苦手の私でも飲みやすかったし、居心地がよかったのでまた行ってこようかと。