「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言
音楽出版会社なんてまったく知らなかった。その存在以前に音楽家はレコード会社を維持するために曲を作っているような感覚はあったんだけどね。
レコード会社のブランドとか組織力で売り出してもらうというのは音楽家にとって魅力はあるだろうけども、その対価として払うものがあまりにも大きいように思う。
でも、平沢さんのようにすべてを自分たちでまかなうというのはなかなかたいへんなことだろうし、そこまでできるひとはそうはいないんじゃないかと。テレビとかラジオとかの既存のメディアの力はまだまだ強力だし、それを蹴ってまで独立する必要性を感じるひとは少数派だろうし。
シリコンプレイヤーの平沢進フォルダに入ってる曲↓。
- 01 夢の島思念公園
- 02 妄想の門
- 03 黒ヶ浜
- 04 夢想ヶ谷
- 05 白ヶ浜 - マロミのテーマ
- 06 Run
- 07 ロタティオン
- 08 FORCES II
- 09 INDRA
- 10 高貴な城
- 11 RIDE THE BLUE LIMBO