デカール貼り
印刷されている絵に食い込まないよう、デザインナイフでわずかに外を切り抜く。押さえている指の汗でベタついてきたのでティッシュをはさむ。
台紙の裏に綿棒で水をつけ、30秒ほど待ってから幅の狭いほうに向かってデカールを数ミリずらす。はみ出したところをパーツにつけて、位置と向きを調整。デカールを貼りつけながら台紙をずらし、台紙が取れたら乾いた綿棒で表面をならす。
最初に貼った投げキッスは位置も向きも失敗気味。チアガールの顔は向きはよかったものの、位置がもうひとつ。もじくんの顔は成功。2重に貼る台座は少しズレたけれど、端のほうなのであまり気にならない。目立つほど大きな気泡は入らなかった。
位置や向きは鉛筆かなにかあとで消せるもので印をつけておけばよかった、と貼り終わったあとで思った。
ということで完成。塗装済みの完成品も良いけど、キットを自分で組み上げると愛着も違ってくるな。
デカールのことについて調べていたら、プラモデルに関して詳しく解説されているサイトが。材料や塗装のことなど、プラモデル以外のことにも応用できることも書かれていて勉強になった。
- 模型研究室−プラモデルの作り方と画像のサイト