「iFP-390T」 ASIN:B0000CG1LT

 ファームウェアを最新のV2.06にバージョンアップ。サラウンド効果が得られる「Xtreme 3D」は音の広がりが良い感じなので常用に。リムーバブルディスクとして認識させることができるUSB Mass Storageに対応したもうひとつのファームウェア「UMSバージョン」は転送速度が遅いようなので見送った。エクスプローラライクで標準の専用通信ソフト「iRiver music manager」では曲のディレクトリ間の移動ができなかったり、プレイヤー側からWMAなどの音楽ファイルがアップロードができなかったりするけれど、使い勝手は悪くない。ちなみに、音楽ファイルは拡張子を変えて入れておけばアップロードできる(プレイヤーでは聴けないが)。

 WMAエンコードにはDULLさんの「DARU/WAVE-PLAYER!」を使用。軽くて良いです。直接CDからWMAエンコードすることも可能。ただし、トラックを1つずつ選ばなければならないのでちと面倒。エンコードの時間は実際の時間の1/7くらい。44KHzの64Kbpsなら気にならない音質レベルかな。サイズはWAVEファイルのだいたい1/20くらいになる。128Kbpsの「Voice crew」はサイズがデカいので64Kbpsで再エンコしたり。