自作熱
きっかけは実家のパソコンを新調(といっても中古)したこと。そのパソコンのベンチマークをしてみたら、いま使ってるメインPCのスコアを一部を除いて完全にブッチぎられたoy2。一部というのはビデオ関連で、実家パソのほうはオンボードだから無理もない。
メインPCは組んでからもう7年ほど経っていて、マザー、CPU、ビデオカード、電源などを交換しつついまだ現役稼動中。以下、現在の主な構成。
ネットサーフとか画像の加工なんかではそれほどでもないけれど、動画再生とか3D機能を使ったゲームなんかではさすがに処理の重さを感じていた。
規格の古いマザーのではパーツ交換での機能アップも頭打ちだし、古い規格のパーツを探すのだけでもけっこうホネだし、ってことで思いきって新規に組むことにした。
ネットで情報を収集してから買い集めたパーツは以下のとおり。秋葉原では家電を買わなくなったけど、PCパーツに関してはお店の数もあって重宝するね。
いままでVIA系のチップセットでAMD系のCPUを使ってきたけども、ソフトの対応とか相性の問題で引っかかることも少なくなかったんだよね。そんなわけで今回はIntel系で行ってみようと。
チップセットはP35で、CPUソケットはLGA775。メモリスロットはDDR2が4つで、デュアルチャンネル対応。ビデオスロットはPCIe x16が2つ、ドライブインターフェイスはSATAが8つとIDEが1つ。
- CPU
- Core 2 Duo E4600(Intel)
速度はあまり求ようとは思わなかったから、この辺りが最低ラインかなぁと。
- メモリ
- SSDR2-1G-800(UMAX)
UMAXのは安いし、それなりに評判もいいみたいね。デュアルチャンネルのことは考えず、PC2-6400の1GBを1枚。
nVIDIAのGeForceシリーズには馴染みがないため、やっぱりATIのRADEONシリーズに。ミドルエンドのHD2600XTかHD3650が最低ラインかなぁと探してて、たまたまみつかったセール品。
- 電源・ケース
- SKC450-22BP(スカイテック)
今回も電源付き(450W)のケースにした。ブラック&グレーのほうにしようと思って買いにいってみたら、ブラック&シルバーのほうが1,000円安かったのでこちらに。
- HDD
- HDS721680PLA380(日立)
それほど容量はいらないかなぁと1番少ないSATAのを。それでも80GBだからね。
- OS+FDD
- Windows XP HOME(DSP版)(マイクロソフト)
- SFD-321B(リンクスインターナショナル)
サポート期間も2014年まで延びたこともあってXPにした。XPでは必須ではないFDDとのセット販売をするとはショップも考えたね。
光学ドライブはメインPCのCD-ROMかDVD-ROMを移植すればいいやとスルー。キーボードとマウスも同様で、とりあえずは使いまわすことに。
パーツの総額は57,989円だった。BTOパソコンと比べると少し割高だけど、すべて自分で選んだものが組み込めるからね。
組み立てはもう少し関連情報を読み込んでからかな。基本は同じだろうけど、規格が変わってるところも多いから。