「リッジレーサーズ」 ASIN:B0006Q4ZBS

 しばらく前に底値だろうと通常版を2,000円ほどで購入して、シングルレースで初代リッジの初級コース(シーサイド・ルート765)をたまに走ってた。ちょっと長めの電車の待ち時間のときなんかに1プレイしたりとか。このクラスのゲームが持ち歩けるというのはやっぱりスゴいことだよなぁ。


 あんまりプレイしてなかったのはほかのゲームをやってるせいもあるけど、実はドリマガの付録でXbox360の「6」の映像をみてたせいもある。「6」はレーサーズと同じニトロシステムが導入されていて、収録されていた映像はニトロを溜めるためにとにかくドリフトしまくっていた。ニトロを活かすための走りとはいえ、こんな走り方をしないと速く走れないのかと思って味見程度のプレイになっていた。

 知人の話によるとニトロを含めてバランスはなかなか、とのことだったのでワールドツアーズを開始。で、ベーシックツアーをすべてクリアしたところ。車はそれぞれのクラスでドリフトタイプがSTDのFIERA、ABEILLE、FATALITAを使用。

 レイブのマウンテン(グリーンピーク・ハイランズ)だけは走ったことがなかったからややてこずったけども、ほかのコースは1回で1位通過。レボとかレイジのコースはけっこう忘れてて、しかも順走と逆走が入り乱れてたりしてるから思い出すまでひと苦労。初代の上級コース(リッジシティ・ハイウェイ)は最後のほうの道の幅が広くなってて走りやすくなってたし、障害物に当たったときの減速もあまりしなくなってたおかげもある。

 ニトロはベーシックツアーではほとんどのコースで使わなくても勝てそうなくらいで、いまのところ思ったほどの違和感はなかった。プロツアーでは使い所、溜め所を考えないとキビしいかもしれない。場合によっては走りのスタイルを崩さないとならないかな。


 BGMは「Light Groove」が気に入った。ジャンルはなんだろう、ジャズ系?。R4の「Naked Glow」も好きで、どちらもルパン三世が思い浮かぶ。サントラはすでに購入済み。