まほろ市の殺人
競作ということで体裁が同じようになってるんだけど、6ページ目の地図はネタバレ要素を含んでいるので見ないことをお勧めする。特に「春」は。こういう地図は通常、事件の概要がわかってから出てくるものなだんだけどなぁ。
- 倉知淳「まほろ市の殺人 春」 ISBN:4396330464
- 我孫子武丸「まほろ市の殺人 夏」 ISBN:4396330472
- "愛する"ということについて考えさせられた。
- 麻耶雄嵩「まほろ市の殺人 秋」 ISBN:4396330480
- 競作のせいか、登場人物の名前は抑え目。怪盗はロマンだね。
- 有栖川有栖「まほろ市の殺人 冬」ISBN:4396330499
- トリックは悪くないけれど、都合良すぎな部分も。