「メトロイドプライム ピンボール」 ASIN:B000C5ESO2

 「森」に夢中で発売されたことををすっかり忘れてしまっていた(^^;。


 シングルモードでフリゲートオルフェオンをプレイ。操作法なども含めて雑感などを少々。

 GBA用ソフトと同サイズの振動カートリッジが同梱。小型でスマートなぶん、振動は小ぶり。振れるというより震える感じ。「ポッ」という駆動音もかわいい。

 操作方法は、左フリッパーは十字キー左かLボタン、右フリッパーは十字キー右かRボタンかAボタン。台揺らしはタッチスクリーン。B、X、Yボタンはボム、ミサイル、パワーボム。ボタン配置の変更は不可。

 タッチスクリーンを使った台揺らしはドラッグして揺らすようになっていて、ティルトがないのでかなり自由に揺らすことができる。

 どう操作するかはまだ試行錯誤中。いままでのデジピンの多くは左右の親指でフリッパー操作をしてきた。そうすると揺らしが使えないから、左右の人差し指でフリッパーを、右親指でスクリーンの右下をドラッグして台を揺らしてプレイしている。


 思ったよりレーンに通しやすく、右フリッパーからホースシューレーンを通して右上フリッパーへ、そこからループレーン、もしくは左ランプレーン、という流れが気持ち良い。実機だと「ローラーゲームズ」に近いか。

 リターンレーンとアウトレーンの間の仕切りは高く、アウトレーンに落ちづらい。上下の画面が離れていてフィールドが隠れてしまっているためのバランス調整かもしれない。

 マルチボール時のボール同士の判定はアリ。これは処理能力からするとあってしかりか。

 ボールを左右のフリッパー間で移動させる「デフレクション・ポスト・トランスファー」ができるようになっているのは嬉しい。リアル指向なデジピンが多くなってきた昨今、これが再現されているものは意外に少ない。詳しくはこちらを↓。