人の文章

 頼まれて父の書いた文章をパソコンで清書してプリントアウト。人の文章に手を入れるというのは思いのほか難しい。ざっくりと書き直してしまうとそのひとの文章ではなくなってしまうし、かといってコマゴマと直すといまひとつまとまりに欠けてしまう。とりあえずカタチにはなったけれど、納得行かない部分も残った。