「Phantasy Star Online Blue Burst」

 ハニュエールLV20。「初心者歓迎」という部屋名でプレイしていたらヒューマーの鬼神さんが参加。「PSO」は初とのことでしたが、ほかのオンラインゲームをプレイされていたためかチャットはバリバリ。基本的な操作や設定の仕方をレクチャーしつつ、森エリアのボスまで一緒にクリア。

 「初心者歓迎」という部屋名でプレイしようと考えたのは、新規プレイヤーがマルチプレイをする機会が少ないように思ったからです。βテストや正式サービス開始の頃からのプレイヤーはすでにレベルがかなり高く、ベリーハードやアルティメットをプレイしていることが多いです。それほどたくさんのシップやブロックをみてまわったわけではありませんが、ノーマルの部屋があったとしても移動部屋の場合が少なくないです。必然的に新規プレイヤーはシングルでプレイすることが多くなり、オンラインなのにオフライン状態になってしまっています。

 せっかくプレイを始めたのに、面白さがわかる前にプレイしたくなくなってしまったらもったいないじゃないですか。ゲームとしての面白さはもちろんですが、マルチプレイやチャットなどオンラインならではの面白さもです。

 知らないことについて教えるということは難しいですね。使われている単語ひとつにしても認識のズレがあったりして、的確な表現が出てこない自分の語彙や文章力のなさを痛感しました。

 たまに新規プレイヤーにレクチャーしている姿をロビーでみかけることがあります。もしかしたら、同じような考えのもとにそうしているのかもしれません。