「ギグギャクゲリラ」

 1990年11月放送分を観た。「鼻と小箱」は4本確認。演目なしでタクシーの運転手(温水)と困った客(松尾)、演目「石けん君」でナチス将校(松尾)と秘密を知ってしまったために石けんにされてしまう捕虜(温水)、演目「プルプル君」で残業している部下(松尾)とそれを邪魔する上司(温水)、これも演目なしで心中に失敗して妙な小説を書くようになった元絵描き(温水)とその友人(松尾)。小道具は最小限しか使っておらず、コントというよりは芝居といった方がやはり適切か。掘り出し物。

 犬山イヌコ萌え〜。「オルタネイティブブルー」の中では顔をくしゃくしゃにしてしゃべる"らしい"ものと普通にしゃべる"らしくない"ものを瞬時に変えて演技するところがあって感嘆&爆笑。そーいや、NHK「コメディーお江戸でござる」に出演してる重田千穂子とは似て蝶だな。