TAMA映画祭

 「TAMA映画祭」こと「映画祭TAMA CINEMA FORUM」で「メロディがつなぐ過去と未来」を観てきた。

 会場のヴィータホールは京王線聖蹟桜ヶ丘駅のすぐそば。新宿経由で向かったところ、ゲームに夢中になってて調布で乗り換えしそびれてしまうという事態に[;-ω-]。

 折り返すのもどうかと思ったし、現地で食事をしようかと早いめに出てたので稲田堤から南武線分倍河原へ出てふたたび京王線へ。上映時間には間に合ったものの食事はおあずけに…。


 「ハローグッバイ」を観るのは3回目。あんまり詳しくは書けないけれど、"早紀ちゃん"のとこが一番泣ける[;〜;]。お蕎麦屋さんのとこが第一波、ピアノのとこが第二波、そして"早紀ちゃん"が第三波って感じで。

 「PARKS パークス」を観るのははじめてで、「ハローグッバイ」とは近い題材を扱ってたとは聞いてたけれど、思ってた以上に違った味わいだった。中盤以降はどう解釈してよいものか…というシーンもあって、周辺情報を集めてからまた観たいなぁと。


 上映後の「ハローグッバイ」のトークイベントでは一般の撮影タイムもあり、DVD&BDが来年3月7日に発売されるとの発表も[´∀`]。

 終演後にはサイン会もあり、「ハローグッバイ」のパンフレットには監督の菊地健雄さん、主演の萩原みのりさんと久保田紗友さん、「PARKS パークス」のパンフレットには監督の瀬田なつきさんのサインをいただけた[´〜`]。


 エンディング曲「弁天様はスピリチュア」も好ましかったのでサントラも購入。

 帰り道だったので府中で降りて大國魂神社へ。「ハローグッバイ」が撮影されたのはこのあたりかな…?。


 このイベントを観にゆくことになったのは、10月10日に地元のキネカ大森で開催された「ハローグッバイ」の上映&トークショーもたいまさこさんがいらっしゃったことがきっかけ。

 もたいさんがいらっしゃることになったのは片桐はいりさんのお誘いがあったからだそうで。知らないひとに補足しておくと、片桐さんは普段からキネカ大森の受付カウンターに入って業務をこなしたりされてる。

 サプライズゲストとして渡辺真起子さんも登壇。渡辺さんを意識しはじめたのは「道しるべ」で、終演後にロビーにいらしてたのでサインをいただいてしまった[TωT]。

 以前から書いてるとおり、「道しるべ」にはずっとハマり続けてて。こちらはお年寄りとふれあうことで中年男が変わってく話。


 10月19日に同じくキネカ大森で開催された上映&トークショーにも参加。

 一番泣ける"早紀ちゃん"のとこはもたいまさこさんの提案で生まれたシーンだったそうで。このシーンが無かったとしても成立はしてたとは思うけれども、なんというか、よりつながった感があってとてもよかったなぁと。


 例によってロケ地を巡ってみたりもしてる。中野のポカタコスは何年か前に南口方面を歩いたときに通りかかって気になってたお店だったりした。

 ミニナチョスのドリンクセットとチキンポカタコスを注文。ポカタコスは皮はやわらかめで具には汁気があって点心っぽい印象[´〜`]

 もうひとつ、亀戸の大黒屋で鴨南そばを。

 もたいさんが撮影のときに買ってらしたというお団子は松月のなのかな…?。


 その後、菊地さんが監督をされた「望郷」の上映&トークショーを観に行ったりゲオ限定のドラマ版「望郷」をレンタルしたり「ディアーディアー」のBDを買ったりなど、「ハローグッバイ」で"やられて"しまったというわけなのです。



 「ハローグッバイ」と「PARKS パークス」を続けて観られたのは貴重な機会だったな[´ω`]。