龍が如くオンライン

 思いもよらぬことって起こるものなんだね。

 予選リーグの7日目を終えたとき、9勝5敗で477位だった。決勝トーナメントなんてまったく頭になかった。

 8日目から10日目までの6戦をすべて勝利し、15勝5敗で77位に。最終日を前に「もしかして」が頭をよぎった。

 最終日の昼の部。連撃数で押されつつも耐えきって完全勝利。

 16勝5敗で60位と、決勝トーナメント進出圏内に。

 そして夜の部…。勝てば決勝トーナメント進出、負ければ予選落ちの一戦。

 結果的に完全勝利だったけれど、ほんと紙一重で。連合ポイント差が80万あったので、けずりきれなかったら割合差で負けていたかもしれない…。

 7日目の夜の部から数えると9連勝という快進撃。17勝5敗、45位で決勝トーナメントへ進出。

 マッチングの妙もあったけれど、イベント期間中に加入したひとたちがリアルタイム参戦が多いめだったり連撃系のひともいたりと、足りなかったピースがハマって全体がうまくまわっていたように思う。


 決勝トーナメントは1回戦で敗退。

 組員のひとと「高校球児たちってこんな気持ちなのかなぁ」という話をしていたら「うちらはがんばって勝ち残ってきた公立高校かな」と。

 残りの5戦は敗退した連合とマッチングされ、ひとつだけ勝てた。64位以内は確定していて、18勝10敗で62位に。

 最終的に撃破ポイントは4千万台になったけれど、64の連合のうち4千万台だったのはわずか3つ。決勝に進出した時点で3千万台だったのはうちだけだったのかもしれない。

 決勝で対戦した連合はリアルタイム参戦をしているひとの数が圧倒的に多かった。


 ここで改めて私の連合の運営方針を記しておこう。

 例えばログインしない日が何日続いたらダメ、とかドンパチには週に何回参加しないとダメ、とかノルマ的なものは一切ない。

 それは、リアルを大事にして欲しいから。私自身も大事にしたいし、リアルあってのバーチャルだと思っているから。とかいいつつ、決勝トーナメント進出のかかった予選最終戦のときはリアルの予定をキャンセルしたけれども。"ここぞ"というときくらいはね[´~`]。

 スカウトはひとり連合の組長のみに。引き抜きはしたくないし、多人数でのドンパチの楽しさを知って欲しいから。連合に所属しているひとからの加入申請もこちらが主導ではないので受け入れている。

 チャットは全体へのお知らせや呼びかけについては返す必要はないけれど、リアクションはあったほうが嬉しい。個別の呼びかけや問いかけに答えられないひとは場合によっては除名もありうる。

 除名は基本的に最終ログインから14日経過の自動除名のみで、組員が20名の満員のときに限って10日以上経過したひとを除名する場合がある。

 例外の除名としては、合算総戦力がほかの組員と比べて著しく低かったひとが1件、こちらの呼びかけに答えられなかったひとが1件、といままで計2件あった。


 という感じなので、ドンパチで勝つことを第一に考えているひとには合わないのではないかなぁと。

 昨年12月に組長になって以来、ありがたいことに組員の数が15人を割ったことはなくて。しょんぼりすることもあるけれど、ドンパチ頂上決戦の強嵐級で決勝トーナメントに進出できたのは嬉しい出来事だった。組長をやっていてよかった[;ω;]。

 3枚もらったSSR品田辰夫はとりあえず限界突破をふたつ。

 トーナメント表の全体のはもうみられないのかな…。


 スクラッチイベントは70万ポイントを超えた。これで主要な交換アイテムはもらえるかな。


 7月19日(金)に公式生放送が。重大発表とはいったい…。