龍が如くオンライン

 バッティングセンターイベントの「バッティングトライアル」が昨日からはじまった。

 とりあえず超級までクリア。

 ゲームとして面白くないわけではないんだけれども、難易度が高いめでスマホを主体とした手軽さがウリの龍オンにはちょっと合わないなぁと。

 ゲーム内で表示される遊び方は以下のとおり。

 難易度は初級、中級、上級、超級の4種類があり、プレイに必要なバッセンお試し券は5枚、10枚、15枚、20枚となっている。球種はストレートのみで、難易度が高いほど球速が速い。

 画面をタッチで溜めて離してスイング…なんだけれど、溜めが一定時間続くと自動でスイングに。特定の投手のモーション位置から溜め続けることで方向が狙えるかと思ったら当たってもファウルにしかならず、自動でというか勝手にスイングされてしまうという感じ。

 溜め時間によって何かが変わるわけでもないし、溜めは溜めのままか溜めなしで画面をタッチでスイングのほうがプレイしやすいかな。

 スイングしたときに打球が当たる位置がパネル上に常時表示されるとか(ボールのマークが左から右に横切る感じで)あればなぁ…。


 プレイしていて思い出したのはドリームキャスト用「プロ野球チームであそぼう!」(以下やきゅあそ)。

 2頭身のキャラクターがプレイヤーとなる野球ゲームというと「実況パワフルプロ野球」(以下パワプロ)を思い浮かべるひとも多いかと思う。

 パワプロではピッチングやバッティングのためのカーソルは画面上に表示され、やきゅあそでは画面上ではなくコントローラに接続されているビジュアルメモリの液晶画面に表示される。

 やきゅあそのバッティングは画面上にカーソルが表示されないため、スイングの位置はアナログスティックの倒し加減で決めるという難易度の高いものになっている(補正を設定することも可)。

 このバッティング操作は実際の野球に近い感覚で、慣れると楽しいものの集中力を使うため疲れてしまい、続けて何試合もする気にはならなかった。


 龍オンのバッティングセンターはやきゅあそのバッティングに通じるものがある。トリガーボタンを引き、離すとスイング…という2段階の操作も同じだし。現状の仕様では疲れるのであまりプレイしようとは思わないんだよねぇ…。


 そんなこんなで、以下のふたつの要望を出しておいた。

  • 溜めからの自動スイングをしないようにする
  • スイングしたときに打球が当たる位置をパネル上に常時表示

 意見や要望があったらこちらのフォームから。