映画は映画館で

 年が明けてからすっかり更新が止まってしまい、気づけば年度末…。季記の危機!つことで今年初の更新。今後補完して月記のていは整えようかと[;´∀`]。


 ここ最近、映画館へよく行くようになった。

 思い返すと、そのきっかけとなったのは3年前の6月に公開された「道しるべ」で、角川シネマ新宿、横浜ニューテアトル、高崎電気館、と3つの映画館へ観に行っている。ロケ地でもある狛江の泉の森会館で上映会もあった>

 はじめて同じ作品を複数回観に行ったのは、記憶によると2003年に公開された「1980」。2日連続映画館へ行ったというのもはじめてだったんじゃないかな>

 「シン・ゴジラ」を最初に観たのはおととしの8月。地元民なのにキネカ大森に通いはじめたのがそのときからだという[;´ω`]。今年の2月には名画座2本立てで再上映があり、その期間中に大杉漣さんの訃報が…[;ω;]。ほかにもテアトル蒲田や池袋の新文芸坐へも観に行った。

 「この世界の片隅に」は公開6日目のおととしの11月17日に109シネマズ川崎観て以来、キネカ大森、横浜ニューテアトル、イオンシネマ幕張新都心、テアトル蒲田、下高井戸シネマテアトル新宿、蒲田宝塚、川越スカラ座、シアタス調布、イオンシネマ茅ヶ崎、などなどはじめての映画館もたくさん。高崎映画祭にも観に行ったっけ[´ω`]>

 今日現在で連続上映日数は505日。また観に行かないとだな。


 そして、いまどっぷりとハマっているのが「ハローグッバイ」。

 最初に観たのが昨年10月のキネカ大森での舞台挨拶つき上映で、ゲストにはもたいまさこさんもいらしてた。昨年11月にはTAMA映画祭での上映も観に行っていた>。今年に入ってからもアップリンク渋谷、シネマノヴェチェント、TOHOシネマズららぽーと横浜で観ている。

 この作品を好ましく思う理由のひとつに「道しるべ」の存在があって。生き方の違うふたりの主人公、おばあちゃんの願い、そして渡辺真起子さん…という共通項もある。「道しるべ」のほうはおっさんの話だけどね[;´ω`]。

 さらに、両作品のロケ地に歩いて行けるくらい近い位置関係の場所があるということがわかったので先日一緒に巡ってきたりもした。「道しるべ」は多摩水道橋のあたり、「ハローグッバイ」は多摩川住宅のあたり。

 4月7日(土)には新文芸坐での上映があるので観に行ってこないとな[´∀`]。


 やっぱり映画は映画館で観たほうがよいなぁと思う今日このごろ。味わい深い映画館があることに気づかされたし、周辺を散策するのもまた楽しい。