KANAYA BASE
渋谷のBARで金谷ヒデユキさんのソロライブを観てきた。
- 渋谷のBARはゆったりとしたリビングのような居心地のBASE
- 「金谷ヒデユキのKANAYA BASE (仮)」
渋谷には19時すぎに着いてたのになぜか道に迷ってしまい、BASEに到着したのは開場の19時半をまわったころだった[;´д`]。
BASEでの金谷さんのライブはおととし8月の「オボンノウタ」以来。BASE落語も気になってたんだけれどまだ行けてなかった。
開演の20時をまわると出囃子にのって着物姿の金谷さんが登場。枕では声優仕事の話も出たり。若本規夫さんの声マネが聴けるとは思わなかったw。
前半の落語パートの演目は「つる」。鶴が飛んでくるオチのとこは記憶にあるので、落語番組か何かで聞いたことがあったみたい。「土足!」でふいたw。
後半の歌謡パートへはどう転換するのかと思ってたら、生着替えタイムがはじまった。ほどいた帯の端を客にもたせて金谷さんがまわってほどいたりとかw。とても誰得感があって苦笑[;´ω`]。
歌謡パートではあの人気映画の曲の替え歌も。浅草の東洋館では年齢層が違いすぎて全然ウケなかったらしい。
特にいいなぁと思ったのは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康がそれぞれホトトギスのことを詠んだ句に曲をつけた歴史コラボ。ほかにフランスのあのひととかあのひとのもあったりして、最近エッジが利いてるEテレと組んで動画が作られたりしないかしら[´∀`]。
あと餃子の歌(正式タイトルはまだないのかな…?)もよかったな。この曲は落語を演じることによって生まれたとのこと。餃子が食べたくなった[°q°]。
最後は「そして僕は歯を磨いている」で〆。休憩ナシの約90分、みっちり笑わせてもらいました[´∀`]。
金谷さんってほんと多才なんだなぁと改めて。BASEでのライブは定期的に開催したいとのことなので楽しみにしたいと。