中村珍 新年会

 すでに1月も下旬に入ってるけれども、新年おめでとうございます。

 昨日は阿佐ヶ谷ロフトAで開催されたトークイベント「中村珍 新年会」へ行ってきた。

 14日に予約がはじまったので手続きをしてみたところ、整理番号が2番と予想外の若さ。で、当日に会場へ行ってみると1番のひとがきておらず、繰り上げで1番乗りという展開に[;°∀°]。

 せっかくの機会なので最前列、ステージ向かって左手のテーブル席へ。冷え込みが厳しかったので最近定番となってるウツボ茶漬けを注文。昨年末のルル子納会のときに食べそこねた厚切り炙りベーコンも[´〜`]。


 さて、ここで今回のイベントへ参加するに至った経緯を書いておこう。

 中村珍(キヨ)さんを知ったのはツイッターで、「羣青」の単行本の上中下巻をまとめて買ったのは公式ページをみてだったっけかな。それが昨年2月のこと。


 「羣青」にドップリとハマり、ロケ地の浅草を巡ってみたり、印象に残った550円を探してみたりも。

 その後、紙のほうの「お母さん二人いてもいいかな!?」、noteの「ママ母手帳 -『お母さん二人いてもいいかな!?』の、これまで。」も読んだりしてる。「お母さん二人いてもいいかな!?」はnoteでも読める。

 noteの一覧をみて思い出したのは、以前「危険!!フリーランスの地雷原」を試し読みしてたこと。お名前をすっかり忘れておりましたoy2。

 中村さんは漫画教室もされてて、行ってみたいもののなかなか思い切ることができずに見送る日々…。

 そんなときに告知されたのがこのトークイベントだった。阿佐ヶ谷ロフトAは何度か行ったことがあったのでこれは行かねば、と。


 ゲストはこうやもゆさん、桃宮ももさん、majoccoさんの3名。

 実は、こうやもゆさんのツイッターやブログ、Instagramなどはみていたことがあって。ええ、眼鏡さんが好きなんです[*´ω`]。

 事前に情報収集はしなかったので、桃宮ももさんとmajoccoさんについて知ってたのは肩書くらい。


 19時半の開演とともにステージに登場された中村さんはヒヨコの着ぐるみ姿で、思わず吹いてしまうw。そういえば、Instagramのほうに写真があったっけ。

 続いてゲストの3名が登場。みなさん眼鏡をされてて、眼鏡スキーの観点からも眼福なのでありました[´∀`]。桃宮さんがされてた眼鏡に見覚えがあるなぁと思ったら、こうやさんのだった。

 飲み物がゆきわたったとこで乾杯。そして、怒涛のmajoccoワールドがはじまるのであった…。


 majoccoさんは基本的に品があって口調も丁寧なんだけれども、話しはじめると止まらない、驚きの下ネタ、踊り出す、などとにかくフリーダム。それは、こういったイベントを数多くこなされてきた中村さんが困惑されるほどに…。いや、みてるほうはとても楽しかったんですけどね[;´∀`]。


 そんなmajoccoさんをどうにか御されてたのが桃宮ももさん。お尻派の私も圧倒されてしまったあのお胸…。その存在感とおっとりした雰囲気は母親のようにみえた瞬間も。休憩時間のとき、すぐ後ろでお胸を触らせてもらってた女性のひとが「はさまれたい…」と発言されたりしてて、内心激しく同意しておりました[;´ω`]。


 こうやもゆさんの「自分がオタクだったのでオタクの気持ちがよくわかる」という話に対して中村さんは「熊がマタギになったようなもの」と評されてた。グッズやサービスなどの価格設定についてはオタクだった経験を活かしてるとのこと。ほかのひとも話されてたけれど、適正な報酬がないと業界の規模は縮小して行ってしまうよなぁと。


 すぐそばだし不躾なので凝視はしなかったけれど、中村さんの手に目がいってしまった。この手によって数々の作品が生み出されてきたのかぁと…。

 終演後、結果的に全員プレゼントとなったサイン入りのカイロをいただいた。

 顔とお腹が痛くなるほど笑わせてもらった。行ってよかったわぁ[´ω`]。

 しばらくファイナルファンタジーとローストビーフについて見聞きするとmajoccoさんを思い出すことになるだろうなw。