クリスマスライブ

 25日に渋谷のTAKE OFF 7で開催された笠原弘子さんのクリスマスライブへ行ってきた。

 今回のライブへ行くことになったのは以前から追い続けてるAKANEの参加がきっかけ。ZAKKI(雑記)にライブレポートが上がってた。


 笠原弘子さんのことは「銀河漂流バイファム」をリアルタイムで観てたりしたので知ってた。

 「魔法騎士レイアース」の鳳凰寺風の「癒しの風」というセリフがいまでも脳内再生できるのはセガサターン用ソフトのおかげ。

 ゲームでは「バーニングレンジャー」のクリス・パートンを演じられてた。

 "光吉レーシング"こと「ソニック&オールスターレーシングトランスフォームド」にはバーニングレンジャーをモチーフにしたコース(オーシャンパーク)があって、ナビゲーションボイスで出演されてた。

 今 敏さんのお兄さんの今 剛さんのアルバムに参加されていたことを知ってiTunesで購入したりも。


 クリスマスライブなのでおしゃれにしっとり…と思いきや、開演のご挨拶からご本人がネタを仕込んできたりして完全に予想外の展開だったw。

 笠原さんの曲は最初の「胸のコンパス」でもってかれた。アンコールでもう1度歌われたのは想い入れが伝わってきた。ジャジーなものからダンサブルなものまで、様々なジャンルの曲がちりばめられてたのもよかった[*´ω`]。

 AKANEの曲である「七草坊主と七尾の狐」は朗読とメインボーカルに笠原弘子さん、パーカッションに山口ともさんを交えてのスペっシャルなバージョン。笠原さんの朗読にはゾクっときたし、山口さんのパーカッションにはアヤしさがみなぎってた。

 もうひとつのAKANEの曲「天竺道中譚」は山口ともさんを交えての演奏。「七草坊主と七尾の狐」も生のパーカッションの入ったライブはしばらくぶり。人数が増えるとそれぞれに探り合いや駆け引きなんかも出てきたりしてより楽しくなる。

 その2曲の間には鯛ししょーがソロで「最上川舟唄」を弾き語り。この展開はAKANEのライブでもなかったことで、リクエストしてくれた笠原さんに感謝[´ω`]。

 ライブ後には出演者のみなさんがお見送りをしてくださり、笠原さんからはチョコをいただいた。またこんな機会があるといいなぁ…。