声優TalkShow in 調布祭

 電気通信大学で開催された「声優TalkShow in 調布祭」に行ってきた。出演は今野宏美白石稔古谷静佳の3名。アニメ「日常」でははかせ、阪本さん、なのをそれぞれ演じられてて、ウェブラジオでは3人でパーソナリティーをされたりもしてる。

 調布に着いたのは11時半ごろ。周辺をブラつきながら会場の場所を確認したあと、パルコの7階にあるインドネシア料理店でお昼を食べた。

 牛すじと里芋のカレーはほどよく煮込まれた牛すじがやわらかかった。里芋の入ってるカレーは初めてで、サラサラ系のカレーには合うかなぁと。

 ゆで野菜のガドガドサラダは甘辛いピーナッツソースが濃厚。上に乗ってる揚げせんべいはくさやっぽい風味なので魚が苦手なひとは注意。

 スペシャルランチは焼き物、揚げ物、炒め物、サラダと盛りだくさん。ごはんが少なめなので足りないひとは追加を。

 会計のとき、同行したねおやまさんが店員さんに何か話しかけてるなぁと思ったら、その店員さんが「スラマッパギ」と発言。

 この「スラマッパギ」というのはインドネシア語で「おはよう」という意味で、「日常」の相生祐子というキャラが普段の挨拶に使ってる言葉。ネイティブな発音で聴くことができて嬉しかった。


 お店を出たのは13時すぎ。会場に着いてみるとけっこうひとが並んでて、列に並ぼうとしたところで実行委員のひとに声をかけられる。どうやら入場は整理番号順だったようで、チケットをみせるとそのまま入り口へ案内された。

 会場内へ入ると、すでに1/3くらいは埋まってた。それほど前じゃなくてもいいかなぁとみやすそうな舞台に向かってやや左手の席に着いた。


 開演時間となり、今野さんと古谷さんが舞台へ登場。そして、しばらくしてから白石さんも登場。なにか仕込みがあるのかと思ったら特になにもなく。

 どういうことだったのかというと、今野さんが開演直前に白石さんが登場するときに曲を流そうとしたらしく、あまりに急なことだったので曲が間に合わなかったそうな。で、そのあとやりなおそうということになって、いったん引っ込んで再登場したというw。

 内容は実行委員からの質問コーナー、会場からの質問コーナー、実行委員からの読んで欲しいセリフコーナー、そしてサイン色紙の抽選コーナーという構成で、最初は椅子に座られてたお三方も中盤からはみなさん立ち上がり、舞台を所せましと動きまわったりされてた。

 こういうイベントは初めてで、司会進行は実行委員のひとたちがするのかと思ってたんだけど、そうではなくて出演者である白石さんがされてた。そのせいか、ネットラジオの雰囲気そのままなステージですごく面白かった。またこういうイベントがあったら行きたいなぁと。


 終わったあとは一部のひとにとっては聖地であるシュベールでお茶。残念ながらモンブランは売り切れだった…。



 日中は暑いくらいの日差しだったんだけど、夕方にはなんだか不穏な空模様になったりした…。