モノとの絆
このあいだ買ったデジタルオーディオプレイヤーは初期不良が認められて新品交換になった。
3時間充電で14時間再生のはずが充電は2時間で終わってしまうし再生時間は4時間程度。使い始めはこんなものなのかなぁと充電→再生を5回繰り返してみたものの変化なし。
これは初期不良だろう、とは思ったもののこういう検証に時間のかかる不具合の場合は買った店に持っていってもその場で交換はしてもらえずメーカー送りになる可能性が高い。
メーカーのサイトから問い合わせてみたら着払いで送ってくれとのことだったので面倒だけど荷造りして送付。問い合わせから3営業日で新品が届いた。
使ってみたら問題なさそう。バッテリー残量表示が枠だけになっても1時間以上再生できたし。
このプレイヤーに使われてるのはリチウムポリマーという充電池で、過充電はもちろん過放電もよくないらしい。
初期不良で処理はされたけれど、過放電防止機能がついてなくて売れ残ってるうちに過放電して充電池が劣化した、ということも考えられる。店頭交換しても同じ症状が出ていたかもしれない。
機能についてひとつ補足。バックライト設定が常時オフにできないのは表示部に反射板がついてなかったから。使ってみて気づいた。
上下左右ボタン+真ん中ボタンという配置はあまり好みじゃないんだけど、慣れればなんとかなるかな。
メーカーの対応はよかったし、こんなふうにアヤがついた製品はかえって絆が深まるということもある。
はてさて、どのくらいのお付き合いになるのかな。