日本シリーズ第1戦

 テレビつけたら試合が中断していた。バットの先に当たったボールがベースのそばで止まるという希なできごとは神の悪戯か。

 リプレイをみる限りではダブルプレーだが、主審がバッターアウトを宣告しているため2塁はフォースプレイにはならず、タッチしないとアウトにはならない。

 49分間の中断をへて、2アウトランナー2塁で再開。結果は0−2でライオンズ先勝。悪い意味で記憶に残るシリーズになりそうだ。

 審判のジャッジは絶対なのだから毅然とジャッジを下せばいいし、プレイヤーはそれに従うべきだと思う。

 なぜ野球の審判は地位が低いのだろうか。場内アナウンスで審判がミスを認めたのは立派だが、それが地位の低さをより明確に表しているような気がする。