ノーコン・キッド×ゲームセンターCXカフェ

 今日から渋谷のパルコパート1ではじまる「ノーコン・キッド×ゲームセンターCXカフェ」に行ってきた。

 おとといの29日、佐藤大さんが一日店長としてゲスト出演される19時の回のカフェチケットをイープラスで予約したものの、支払い期限をよくみてなくてまさかの発券失敗oy2。

 パルコの公式サイトによると19時の回は残席わずか。早めに行けばなんとかなるかなぁと11時半ごろに行ってみたところ、まだ残ってたので無事確保[゚∀゚]。

 ゲーセンわたなべ跡地とか都区内パスでいろいろまわったあと、18時半ごろふたたび渋谷へ。


 7階の特設会場には入り口のとこに物販があって、ここはカフェのチケットがなくても利用できる。3,000円以上買うと非売品のクリアファイルがもらえるとのことだったのでコットンバッグ、ナノブロックのゼビウス、ゲーセンボタンストラップの礼治を購入。木戸と高野のも欲しいな…。

 19時をすこしすぎたとこで入場開始。カフェ内は縦に長く、手前がカフェコーナーで奥がゲーセンわたなべ。席についたとこでさっそく注文。

 「一撃粉砕!16t!!」は本体はチョコレートムースで16tの文字はホワイトチョコレート。取っ手(?)は半分に切ったドーナツだった。

 「特別なフラッグ」は見た目どおりのレモン味で、あまり酸味は強くなかった。

 16tを食べ終わり、ゲーセンわたなべはどんな感じなのかと移動したとこでゲストの佐藤大さんが登場。そそくさと席へ戻る[;゚∀゚]。

 佐藤さん曰く「ガンダム」と「ゼビウス」と「YMO」がなかったらいまの自分はなかったとのこと。YMO細野晴臣さんによってスーパーゼビウス(音楽アルバム)が作られたり、遠藤雅伸さんはガンダムを作られた富野由悠季さんのイデオンから着想を得てゼビウスを作られてたりなど、長い年月をかけて佐藤さんの好きなモノたちが結びつき、それがノーコンキッドにつながっていったとのことだった。

 シークレットゲストとして「ナノブロックの父」こと、カワダの西郷健さんが登場。今回コラボ商品として製作されたゼビウスのナノブロックはわずか4日という短期間で形にされたとのこと。これは元々西郷さんがゼビウスを好きだったためで、製品版よりひとまわり大きな試作版のソルバルウを持参されてたりしてた。

 あと、パッケージの型番に「ゼビ語」と呼ばれるゼビウスのために作られた文字を使って会社から怒られたそうな(笑)。

 最後に、今回のイベントの「ゲーセンわたなべ」の設営や運営、そしてドラマの本編でのゲームコーディネートを手がけた安部理一郎さんが登場。ドラマの撮影時に一部手配が困難な筐体があり、ほかのもので代用せざるを得なかったとのこと。時代考証に力を入れてただけに残念そうだった。


 このイベントは来月17日まで。ほかにも上映会やライブもあったりするので、気になってるひとはぜひご参加を。そうそう、来月7日のライブに礼治役の田中圭さんが参加することが決定。